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今年もやってまいりました!
5月の静岡と言えば!
『新茶の香』と『静浜航空祭』
それでは早速レポートに行って見ましょう!
2007年5月13日 天気は『うす曇』、だがドンドン回復していく兆しは明らかだった!
早速朝一番に基地入りした我々は、外来機からの見学です。
当日朝の外来はヘリコプターが中心
朝一番は、海自の『SH−60』が到着した
そして、空自の「UH-60」の到着
我々は滑走路南側の駐車場での見学が毎年のスタイルなのだが、
朝のうちにメイン会場へと、歩いて行ってみよう。
とは言え・・・ここは飛行場
駐車場の位置によっては、とてもじゃないが反対側まで歩けない場所に
なってしまう場合がある。今回我々は運よく端に近かったのでテクテクといこう!
途中、滑走路エンド(端っこ)を通るのだが・・・
運がよければ 朝の外来機の着陸シーン も見れるのだ!
今回ちょうど「空自のU-125」が下りてきてくれた!
さて、歩くこと10分
こちらがメイン会場である「エプロン地区」です。
朝8時半と早い時間で、空いていたので簡単にレポートしてみよう。
展示エリアレポーターは百科図鑑の名物レポーター
『イ〜ヨ〜君』にお願いします。
ハイさ〜! お任せあれ〜!
まずは、展示機体の見学で〜す。
こちらは、『T-4』お隣の浜松から来たジェット訓練機です。
静浜には、往年の機体などの展示もありますよ〜!
コレは「T-6」黄色い機体が目立ちます!
コッチは「T-34」
静浜基地は、自衛隊パイロットの誰もが経験する
始めの訓練が行われる場所だよ。
それだけに、練習機と呼ばれるプロペラ機の展示が多いんです!
そんでもって、静浜オリジナルのアクロバット部隊!
『 T-7 ジュニア』
かわいくって、かっこいいでしょ!
ジュニアには、乗せてもらうこともできるんです!
コッチは、昨年まで使われていた「 T-3 ジュニア 」
保存機?が、ちゃんとありました。
色の違いがわかるかな?
もちろん、大人も乗せてもらえます!
オリジナルのヘルメットも借りれて
気分はパイロット!
ちなみに・・・僕もヘルメットをかぶってみると・・・
ちょっと、デカ過ぎたかも知れない・・・
ア!・・・隊員さんが・・・
爆笑してる・・・・(T▽T)
続いて、展示エリアの中では、一際目を引く迷彩色の機体!
陸上自衛隊からやってきたヘリコプターの一団です!
ここでは、自衛隊さんの粋な計らいで、お子さん限定だけど、
コブラなどのヘリのコックピットに乗せてくれていた!
いいな〜〜〜。
ロバは、乗ってもいいのかな?
次に、朝から人だかりができている機体!
アクロバットフライトを見せる「ピッツ」の前だ!
前で陣取らないで、かわりばんこに見せてね〜〜!
人気のある機体は、順番で最前列を、かわってあげてね!
午後の1番に、アクロバットを披露します!
さて、普段は入れない飛行機の駐機場「ハンガー」へ行って見ましょう!
いくつかハンガーを開放しています。
立入り許可されている建物だけにしてください。
中に入ると、巨大なホール!
柱が一本もない、大きなホールは一度見ておく価値があるよ。
ハンガー内では、イベントもやってます!
紙飛行機大会
これが、お子さんに人気がある。
付き添いの大人の方が本気だったりして・・・
フライトシュミレーター?と言うより、
教育用のイメージトレーニングの機会の展示などもあります。
わからないことは隊員さんに聞けば、丁寧に教えてくれますよ。
さて、裏側の売店地区へ行くと・・・
ここは、いつも大賑わい!
お目当ての「ミリタリーグッツ」などある人は
早めにお買物を済ませてね〜〜〜(=゜-゜)ノ♪
ちなみに、航空自衛隊(陸上・海上共)で行われる航空祭は
入場無料です。
会場までの、交通費(シャトルバスを含む)や食事代、買物代は
個人の負担になりますが、基本的に無料開放ですよ!
(基地内駐車場や体験搭乗は事前の抽選となる場合があります)
そんでもって、順番を待つだけで乗れる飛行機もある!
飛ばないけどね(^_^;)
今回は、大型輸送機『C−1』が機内の公開をしてたので行って見ました。
朝のうちなら、空いてますよ!
機内は、民間機と違った自衛隊らしい雰囲気!
中心には、タンカも設置してありました!
さて、時間もそろそろ「9時」になるので、駐車場地区へ戻りますか!
イーヨー君!お疲れ様でした。
さて、エプロン地区では「オープニング・フライト」の準備が始まった。
地上クルーとパイロットの息の合ったチェックのシーンなども見られる。
9:00 オープニング・フライト
T−7 4機編隊
息の合った4機が9:00ぴったりに会場を通過する。
4機編隊のうち、1機がそのままソロで機動展示飛行開始!
3機は、編隊を組んでのフライトだ!
昨年までの「T−3」に比べて、新形の「T−7」は静かでハイパワーな機体!
ちょっと静かで寂しい・・・と言うファンもいるが、機動性は確実に向上している。
低空を飛ぶT−7、放送でも『パイロットの顔がご覧いただけましたか?』
と、聞くぐらい低い位置のでフライトを見せてくれるのも「T−7」ならでは!
最後は、コンバット・ピッチで着陸へ向かう。
展示を終えて戻ってきた機体が、30m先の滑走路をすべるように進む
地上でも、編隊を組んでいる姿は素晴らしいの一言だ!
9:15 T−4 ジェット練習機
静浜から西へ50キロの所にある「浜松基地」から「 T−4 」がやってきた!
ブルーインパルスにも使われている「 T−4 」は国産のジェット練習機だ
ギア(タイヤ)を下げてのゆっくりとした飛行や高速での通過など
ジェット機とは思えない機敏な動きを見せてくれる!
最後に滑走路へ「タッチ&ゴー」を見せて去っていく「 T−4 」
迫力ある展示だった〜〜o(><)o
9:35 F−15・イーグル
ここで、航空自衛隊が所有する双発ジェットの最強戦闘機
F−15・イーグルの展示だ!
F−15は、小松基地からやってきた。
青空をバックに飛び交うイーグル!
高速パスやターンを見せ、観客に背中を見せてくれるのも
航空祭ならではの演出!
湿気が高いようで、羽の両翼からは「ベイパー」が出ている!
会場を数回通過しながら展示を終えたイーグルは、
最後にアフター・バーナー全開で
急上昇を見せて消えていったのだ!
アフターバーナーを炊いた時のこの爆音!
コレは一度聞いたら、やめられません〜!ヽ(`0´)ノ
9:55 RF−4E・ファントム
F−15イーグルの興奮冷めやらぬ間に、やってきたのが百里基地所属
「RF−4E・ファントム」だ。
偵察機らしい「迷彩色」の機体に、往年のエンジンを積んだベストセラー機
基地上空でもアフターバーナーを焚きっぱなしだ!
偵察任務の展示をしてくれたのだが・・・
早すぎる o(><)o
ぜんぜん写せなかった・・・(T▽T) エ〜〜ン
10:15 OH−1・偵察ヘリ
さて、次は陸上自衛隊の登場!
いかにも、陸自と言わんばかりの迷彩色に塗られた機体は、新型の国産偵察機だ!
それにしても・・・・
すごい起動飛行〜〜o(><)o !
陸自の機地祭を思わせる?いや・・・それ以上の起動飛行を見せてくれた!
う〜〜ん・・・なんで地上から飛んでるヘリコプターの上が見えるねん?
それだけ、このヘリの機動力がすごいと言うことか・・・
そんな、すごい動きをしてるのに・・・
後部座席の隊員は、律儀に「 日の丸 」をパタパタと振っていた・・・
ちょっとした、オチャラケが面白い(^_^;)
10:35 T−7・編隊飛行展示
続いて、「 T−7 」が編隊離陸を行った!
編隊での通過!
南の駐車場見学地区は、芝生の上で『アメリカン・スタイル』での見学者も多い!
そんな最中、ソロの機体は超低空で展示を見せてくれる。
なんとなく・・・ブルーインパルスに似てるような・・・
そう思っていると・・・・
あ!レベルオープナー・・・・速度は遅いが、ブルーの演技をしっかりとこなしている。
ソロも編隊飛行の通過した後すぐに単独での展示飛行を実施する。
そんでもって・・・・
お〜〜〜!超過密マニューバー(演技)
ファンブレイク!
プロペラ機でこの演技は、はじめて見た!
不安定な機体で難しいだろうな〜〜。
ギヤを出しての低速通過も見せてくれる。失速寸前のゆっくりしたフライト!
これは、シャッターチャンスだ〜〜!
最後は、4機と2機のフォーメーションが上空で一緒になってコンバットピッチでの着陸
おかえりなさ〜〜い (=゜-゜)ノ♪
先ほどのジェット機とは違った、優雅で繊細なフライトを見た気がする。
11:00 F−16 ファイティング・ファルコン
T−7の展示の後、会場には流暢な英語のアナウンスが流れる・・・
東の空に現れた、黒い影!
そして、会場へ突入してきたのは、
米軍から参加の「F−16」戦闘機だ!
この機体には、デモフライト専属のパイロットが搭乗しており、
そりゃ〜すごいフライトを見せてくれる!
何しろ、その音と迫力に圧倒!
高速フライトする機体が、視界から一度も消えることなく会場上空を駆け回るのだ!
アッカンだったのは、コレ!
会場奥の駐車場地区の真上でアフターバーナーを焚いての急上昇!
なんか、内臓がよじれちゃった気がする・・・(T▽T)スッゲ〜〜〜!
上昇時には、ベイパーを出しまくってのフライト!
小型の機体であるが、パワーはピカイチ!
翼の付いたロケットのような展示と、爆音を振りまいている!
これぞまさに 『 爆音浴 』
航空ファンの醍醐味だ〜〜 ヽ(`0´)ノ(`0´)ノ(`0´)ノ
お〜〜〜!急上昇したらベイパーの中に・・・虹がでた!
レインボ〜〜〜ヽ(`0´)ノ
静浜の空を メッチャクチャ にしたファルコンは、アフターバーナーを
再三焚きながら、上空へと消えていった・・・・
お天道様も、ビックリでしょう(^_^;)
11:20 県警ヘリ・JA13PC
さて、午前中の最後の展示は、静岡県警のヘリの登場!
静浜基地は航空自衛隊の基地が北側で滑走路を挟んだ
南側に静岡県警の航空隊が配備されている。
ここでは、空飛ぶおまわりさんも展示飛行を行うのだ!
コレが・・・また・・・スッゲ〜〜o(><)o
警察のヘリと聞くと、自衛隊と比べて地味な気がするが・・・
ここでは、そんな気は通用しないぜ!(>w< )!
帰りの東名を、ゆっくり走りたくなるような
パワーフライトを見せてくれるのだ!
なんと!地上からヘリコプターの背中が普通に見えるほど
バンクをしているのだからすごい!
このヘリは、飛行中はギア(タイヤ)が収納されるタイプで他ではあまり見られない。
それだけ、飛行に適した機体といえるのだろう!
う〜〜〜ん・・・・
おまわりさん!カッコイイ〜〜o(><)o !!
「ゆっくり、行こう!帰ろう!航空祭!」
静岡のおまわりさん、スッゲ〜よ( ̄。 ̄ )ボソ...!
県警ヘリは、南側の待機場へ下りるので、駐車場の中に着陸するように見える。
なんだか、親近感が持てるのう (^_^;)
と言うことで・・・ここまでカメラのバッテリーを交換している暇も無いほど忙しい航空祭。
やっと、お昼休みとなったのである。
おのおの、お昼ごはんを食べたり、朝早かったのか昼寝をしたりと
のんびりとした、まったり空気が流れるのだが・・・・・・
会場正面では、大イベントの真っ最中・・・\(~o~)/
『 T−7 ジュニア 』の展示飛行?が始まったのだ!
会場に見に行くのは、混雑からして無理・・・・
滑走路の反対側から望遠で楽しませてもらった(^_^;)
静かになった空には、青空が広がる!
気がつけば、真上を通過する民間機の飛行機雲が虹色に輝いているではないか!
コレは、今年の空もいい兆しが見られると言うお告げかもしれん!
なんだか、うれしくなってきたぞ〜〜(*^-^*)
13:10 AIRock Aerobatic Team
さて、午後からは「アクロバット」の連続です!
まずは、民間アクロバットと言えば「エアロック・ピッツ・スペシャル」の登場!
熱気が上がる滑走路に現れた「ピッツ・スペシャル」
アメリカンなBGM♪と軽快なナレーションと共に
サニーが操るピッツが低空から離陸!
2代目パイロット・サニーの操る機体は大空へと舞い上がり・・・
エアロックのアクロバットの始まりだ!
エアロックは複葉機を操りながら、空を華麗な舞台にしてしまう。
一筋のスモークが描く空!
小型機ならではの演技が光る!
バックの青空が最高です!
お〜〜〜!なんだか・・・神秘的だが・・・
モロ・・・逆光・・・・シルエットになっちゃった・・・(^_^;)
自衛隊や県警の機体では絶対に見れないアクロバットの技を披露する。
空にエアロックのドリルが刺さったようだ!
演技を終えたサニーはゆっくりと着陸。
しかしこの機体・・・パイロットからはほとんど
足元が見えないので、着陸は至難の業らしい・・・・。
観客に手を振るパイロット・サニー
かっこいいぜ ヽ(`0´)ノ
さて、航空祭も大詰めとなりました。
最後を締めくくるのは・・・・
13:45 ブルーインパルス
静浜基地はブルーの離着陸が困難なので、隣(50キロ先)の浜松からのリモートとなる。
編隊を組んだブルーが会場正面からやってくるのだが・・・・
なんと〜〜〜ヽ(`0´)ノ
我が家の愛車兼宿泊施設?の
アクア号の真上から来るではないか!
こんなことで、喜ぶ「安上がりな夫婦」だったりして・・・σ(^-^;)
と、くだらないことで喜んでいるうちに「ブルー」はアクロの開始!
まずは、4機の超過密編隊「ファン・ブレイク」
ギリギリの飛行を見せてくれる!
いつ見ても、度肝を抜かれるオープニングだ〜〜!
編隊が過ぎると、ソロ機の突入!
そして、チェンジ・オーバーターン
南側駐車場は、真正面からブルーがやってくる。
5番機も超低空でのアクロを披露!
大空に大きなハートが描かれ、キューピットの矢が刺さる!
この演技は、天気の良いときにだけ見られる「第一区分」と言われる時だけの技。
上空へ一気に上る急上昇は、『すっんごい(すごいのキバリ形)!』の一言
会場の向正面にいる関係でちょっと違ったアクロが見れる。
後方からやってくる編隊も真正面から見ることができるのだ!
真上を駆け抜けるブルー!青空と高い空がアクロに磨きをかける!
やったぜ!
青空! ヽ(`0´)ノ フォ〜〜!
水平系の演技もとびっきり!
大空が流れるような「レイン・フォール」
大きな滝が、空に出来上がった!
誰もが空を見上げている。
さて次の演技!シャッターチャンスですよ(*^-^*)
見えない棒でつながったような綺麗な編隊ロールを見せる3機
スッゲ〜〜ヽ(`0´)ノ
ソロの5番機は、大技の間をきっちり埋めていく。
会場を後ろから、飲み込むようなブルーの演技!
目が離せない(◎_◎;) !!
ここからは、6機全機での大編隊アクロだ!
皆、ブルーに視線とレンズを向ける!
青空をバックに6機での宙返り!
カッコイイ〜〜o(><)o
それに・・・・
ちっ・・・け〜〜〜(近い)!
静浜の南地区はブルーに近すぎてこんな画像になっちゃうこともしばしば・・・・
実際にブルーの演技は空いっぱいで繰り広げられる!
大きな編隊飛行の時は、広角での撮影の方が綺麗だよ〜!
ヤッホ〜〜!
高い空が、まさにキャンバス!
ヌオ〜〜!巨大なループが描かれた!
そんなことを行っているうちに、6機がスモークを吐きながら戻ってきた。
大迫力!
カッコイイ! o(^0^)o
カッコ良すぎです〜 o(><)o
また、編隊を離脱したソロ機による演技!
太陽にリングがかかったぜ〜〜!
逆光がなんだ〜〜 ヽ(`0´)ノ
そんな時は!
太陽も雲もブルーのスクリーンに、しちゃえばいいんだ!
そんでもって、次は・・・
神業の極意 タック・クロス
うっほ〜〜!ギリギリですれ違うぜ!
そして、最後を飾るのは「ローリング・コンバットピッチ」
真下から見ると、編隊が綺麗によじれていくのが見れる。
さらに、ソロ最後の大技!
コークスクリュー o(><)o
気のせいか・・・?
演技の間の時間がスッゲ〜短くなったように感じたんだが・・・?
華麗な演技は、あっという間の35分であった・・・
しか〜〜〜し ヽ(`0´)ノ
この後が、リモート航空祭の醍醐味!
演技を終えたブルーが1機づつ「パス(通過)」をして行くのだ!
キタ━━━o(≧∇≦)o━━━!!!!
最後のシャッターチャンスとばかりに一斉にシャッターを切るファン!
ブルーは会場に背中を向けたり、ロール(回転)をしたり、急上昇、急降下と技を見せてくれる。
最後の最後まで・・・やってくれるぜ!
さすが!
『 ブルーインパルス 』
コレにて、航空祭の展示は終了となる。
会場は、そそくさと帰路に着くファンが多いのだが・・・・・
この先にも、静浜名物がもう一つあった・・・・
大渋滞 (T▽T) たはは・・
普段は、静かなこの地域に数万人の観客が訪れるのだから、仕方がないかもしれない。
そんな時は、各基地へ帰る航空機の離陸を見ていこう。
大型ヘリ「チヌーク」の離陸
なんと、この状態でクルリと一周ゆっくり回ってくれた。
今回、ファンサービスがいいような気がする(^_^;)
大型輸送機 C−1
朝、イーヨーを乗せてくれた機体だ。
小さな空港にも降りれる大型機だが、近いだけに大迫力の離陸
お〜〜すごいぞこりゃ〜(´∀`∩
次は陸自のヘリが離陸したのだが・・・
あれ?3機とも上がったけど・・・
お〜〜〜!ヽ(`0´)ノ
なんと、異種編隊を滑走路上で組んでのフライトとなった!
残っていたファンは一斉にカメラを向ける。めずらしいフォーメーションだ!
空自救難もフライトを開始
今回は飛行展示がなかった救難隊だがこの塗装は一際目を引く
救難の航空機も離陸
滑走路が近いだけに、迫力ある離陸が見られる。
「T−400」もパワーのあるフライトを見せる。
そして最後は「 T−4 」のフライトとなる。
ほとんどの機体が、一度舞い上がってから帰ってきてパスを披露する。
なんだか、すごく得した気分になれる航空祭だった。
静浜基地
ここは、若き空の清栄たちが必ずや通る「空の登竜門」
五月晴れの空が、彼らの活躍を後押ししているような
航空祭だった。
ちなみに・・・
新型へと世代交代した 「 T−3 」
昨年まではここ静浜では
空の王者であったが、今はもう空を飛ぶことはない。
正門脇の花壇の番人が、彼の第二の人生のようだ。
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